• キャノンのインクはこうやって生産されている

    キャノンと聞けば、カメラを思い浮かべる方も多いと思いますが、実はオフィス用の複合機から家庭用のインクジェットプリンターも製造している企業なのです。しかも、複合機もプリンターもシェアが高く、家庭や職場で使用されている方も多くいらっしゃいます。最近は、インクジェットプリンターの性能が向上されていて、家庭用のインクジェットプリンターでも、プリント専門手に負けないくらいの解像度で印刷出来るものもあります。スマートフォンの劇的な普及に伴い、搭載されているカメラの性能も向上している事から、インクジェットプリンターを使用して家庭で印刷される方も多いと思います。ここでは、キャノンのプリンターの心臓部とも言えるインクの生産方法や特徴について説明していきます。

    24時間ノンストップで生産するインク

    キャノンのプリンターは、サーマルインクジェットと呼ばれる技術を使用してインクをノズルから吐出しています。これは、インクが入ったノズルの先端をヒーターで加熱し吐出させる技術です。キャノンは、この技術で特許を取得している為、この方式はキャノン独自の技術なのです。この事から、インクには300度以上の瞬間的な加熱に耐える耐熱性や熱安定性が要求されます。さらには、世界各国に輸出している事から、各国で定められている化学物質の規制基準にも適用する必要があります。このような、化学的な安全性もクリアしながら、発色性や耐光性に優れた製品を作り続けています。製造ラインは24時間休まず稼働しており、多品種少量生産に対応した製造から梱包までを一貫した製造ラインを構築しています。

    キャノンのインクの特徴について

    キャノンのプリンターに使用されているインクは、サーマル方式を使用している為、熱に耐える特徴があります。キャノンのプリンターは、この方式を採用している事からも、純正品以外のインクを使用すると、性能通りの印刷が行えないだけでなく、ノズルが詰まったり、発熱及び発煙する事があります。独自技術である事から、素晴らしい解像度や発色で印刷を行えるのがキャノンのプリンターの特徴ですので、純正品以外のインクは使用しないようにしましょう。社外品の方が安いのは事実ですが、それは、模倣品であり根拠のある研究成果によって製造されたものではありません。成分だけをまねて製造したものであるから安いのです。メーカーもこのようなインクを使用して検証を行っていないため、故障しても保証する事が出来ないのが事実です。